上級者問題 詰将棋

上級問題 全5問

中級問題はどうだったでしょうか?
解けなかった問題もあると思いますが、詰将棋は答えを覚える必要はありません。
読むトレーニングを行っているわけですから次見たときに解けなくても大丈夫です。

 

ここからは五手から十一手詰め問題を用意してあります。難しくて大変だと思いますがぜひ挑戦してみてください。

 

 


 

 

 

詰将棋【五手詰め問題 その1】

 

詰将棋

 

銀をうまく使いたいところなのですがどうすればよいでしょうか?
駒が多くて少し複雑に見えます。

 

 

 

 

 

 

詰将棋将棋の格言

 

序盤は飛車より角(じょばんはひしゃよりかく)

 

序盤のうちはまた敵陣に飛車を打つ隙はなく、馬を作りやすい角のほうが有利であるということ。

 

 

詰将棋以下答えに進みます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【五手詰め問題 その1 解答】

 

詰将棋2三香 同桂馬 3一銀 2一玉 2二香

 

解説
3一から銀を打つために桂馬をおびき出してやりましょう。
3四に金がいなければ3三に銀を打っていけるのですが、今回は一ひねりしなければなりませんでした。

 

 

詰将棋詰将棋詰将棋

 

 

詰将棋【五手詰め問題 その2】

 

詰将棋

 

銀を使って詰ませたいのですが、どこにうてばよいのでしょうか?
簡単なようで難しい問題です。

 

 

 

 

 

 

詰将棋将棋の格言

 

俗手の好手(ぞくしゅのこうしゅ)

 

俗手とはわかりやすい単純な手という意味です。
下手にかっこつけたようなかっこいい手よりも俗手にも好手があるということ。

 

 

詰将棋以下答えに進みます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【五手詰め問題 その2 解答】

 

詰将棋2一角成 同玉 3二銀 2二玉 3一銀

 

解説
初手は角を成捨てるという少し難しい手です。同玉と取らせることによって銀をうつことができるようになります。
詰将棋は大駒を思い切って捨てるという手筋がよくでてきます。

 

 

詰将棋詰将棋詰将棋

 

 

詰将棋【五手詰め問題 その3】

 

詰将棋

 

初手は角か銀どちらを使うのでしょうか?どこから打ったらいいのでしょうか?
手順前後に気をつけましょう。

 

 

 

 

 

 

詰将棋将棋の格言

 

戦いは歩の突き捨てから(たたかいはふのつきすてから)

 

歩の突き捨てとは、あらかじめ歩を相手の駒にぶつけて取らせておくということ。
これによって終盤に二歩を防いで敵陣に歩を打つことができるようになったり、自陣を守るために歩を打てるようになったりするということ。

 

 

詰将棋以下答えに進みます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【五手詰め問題 その3 解答】

 

詰将棋3二角 同銀 1二角 同銀 2二銀

 

解説
初手は3二角からです。1二角とどちらから先に打っても同じになると思うかもしれませんが、
1二角 同銀 3二角となったときに1一玉とされて詰まなくなってしまいます。

 

このように同じようでも順序が変わるとつまなくなることを手順前後といいます。

 

 

詰将棋詰将棋詰将棋

 

 

詰将棋【七手詰め問題 その1】

 

詰将棋

 

簡単に詰みそうに見えるのですが・・・
実戦で活用できる手筋があります。

 

 

 

 

 

 

詰将棋将棋の格言

 

中段玉は寄せにくし(ちゅうだんぎょくはよせにくし)

 

やはり玉は下段に落とすのが鉄則。中段玉だと上からと下からと駒がたくさん必要になるだけ寄せにくくなる。

 

 

詰将棋以下答えに進みます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【七手詰め問題 その1 解答】

 

詰将棋2四桂馬! 同歩 4一角 2二玉 2三金 3一玉 3二金

 

解説
初手は桂馬で王手です。詰む手順を見ればわかるとおり、初手で桂馬で王手して歩をひとつ前に進ませておくことによりあとで2三に金をうつスペースをつくることができます。
初めてみる手筋かもしれませんが、時々使うので知っておくとよいでしょう。

 

 

詰将棋詰将棋詰将棋

 

 

詰将棋【七詰め問題 その2】

 

詰将棋

 

下段に三枚香車がいます。持ち駒は桂馬のみですがうまく詰ませてください。

 

 

 

 

 

 

詰将棋将棋の格言

 

敵の打ちたいところに打て(てきのうちたいところにうて)

 

敵が駒を打ちこみたい場所に自分が先に駒を打つことによって相手の手を制限できるということ。

 

 

詰将棋以下答えに進みます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【七手詰め問題 その2 解答】

 

詰将棋2二香成 同玉 1三歩成 3一玉 2三桂 2一玉 1二と

 

解説
四手目以降は(2一玉 1二と 3一玉 2三桂馬)となるほうも正解です。
初手が広くて少しわかりずらかったかもしれませんね。
5分以内に解ければ初段はあるかもしれません!

 

 

詰将棋詰将棋詰将棋

 

 

詰将棋【十一手詰め問題】

 

詰将棋

 

初の二桁手数問題を用意しました。
簡単には解けないと思いますが、がんばって5分は考えてみてください。

 

 

 

 

 

 

詰将棋将棋の格言

 

遠見の角に好手あり(とおみのかくにこうしゅあり)

 

遠く離れた所から角で敵陣をにらんでおくと、案外受けにくく好手であるということ。
大駒は離して打てという格言もある。

 

 

詰将棋以下答えに進みます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【十一手詰め問題 解答】

 

詰将棋5四銀 同銀 5三金 3二玉 3一金 2二玉 2一金 1二玉 1一金 2二玉 2一飛車成

 

解説
手数が長い割には簡単に感じた人もいるのではないでしょうか?
初手が3二銀や3四金など紛らわしい手もありますが初手を間違えなければあとはすんなりと言ったのではないかと思います。

 

まだまだ難しい詰め将棋を作ることはできますが、初心者の方に楽しんでいただきたいためあまり難しい問題を多くは用意しませんでした。
一度解いた問題でも時間を開けてまた解いてみるとよいと思います。
ぜひ繰り返し反復練習で棋力を伸ばしましょう!

 

 

スポンサードリンク

関連ページ

ルールを覚えよう
詰将棋は玉を指定された手数で詰めるというシンプルな問題です。詰将棋のルールを確認してから挑戦してみてください。棋力に応じて難度が幅広くあります。
初級問題
ここでは一手詰めの詰将棋を用意しました。もちろん解答もありますので、まだ解き方がわかりにくかったり、始めたばっかりの方などはぜひ挑戦してください。
中級者問題
中級者向けに詰将棋を作りました。ここでは三手詰めの問題を中心に用意しています。一手と比べるとどうしても難しくなりますが、頑張って解いてみましょう。