将棋囲い|居飛車穴熊

居飛車穴熊の囲い方

ポイント穴熊(あなぐま)
居飛車でも振り飛車でも使われる囲いです。振り飛車で使う場合は左右対称の囲いになります。アマチュアからプロまで非常によくつかわれている囲いです。

Flash Player 9が必要です

ポイント長所

 

一番はやはり遠いことです。よく穴熊は「堅い」と言われますが、正確には遠いというほうがよいです。王手をかけるのも簡単ではなく、終盤では大きなリードになります。

 

ポイント短所

 

手数がかかってしまうため、急戦などをしかけられたときには組むことができません。
また穴熊を組むことに夢中になっていると、完成したころにはすでに作戦負けになっていることもあります。

 


 

ポイント将棋の思い出特集 立派な将棋盤と兄の苦言 M・Y 男性30代

 

子どもの頃に父が比較的立派な将棋盤と駒を買ってくれたおかげで、将棋を指すのが非常に楽しかったのを覚えています。学校では友人のマグネットタイプの小さな将棋盤で将棋を指すことが多かったので、やはり木で作られたしっかりした盤と駒で指すのとはワクワク感が違いました。力強く描かれた駒の文字を裏返す時の気持ちの高揚は、マグネットタイプのものでは感じることはできません。

 

かと言って特に強かったわけではなく、家ではよく5つ年上の兄に将棋の相手をしてもらっていました。当然と言えば当然なのですが、常に私が負ける将棋になり、最後に残った王将で逃げ回るような状況になるのも楽しかったと記憶しています。もしかすると兄からすればつまらない将棋の相手だったのかもしれませんが、そんな素振りを一切見せずに相手をしてくれていたのでどれだけ負けていてもいつも楽しかったものです。

 

ところが、一度だけハッとなったことがありました。それは私が母に将棋の本を買ってもらい、その陣形を試したくて兄に将棋の相手をしてもらった時でした。私は将棋の本通りに陣形を作ることに躍起になり、兄がどういう手を指すかを全く気にせず王将を囲う陣形を作っていきました。

 

その結果、その勝負には勝つことができたのですが、その時兄に「いちいち本見ながらやってたら待ってる方が大変だろ」というようなことを言われ、兄は怒っていました。私は自分のことばかりしか目に入っていなかったので、まるでコンピュータゲームをしているかのように自分の手を作っていたのでした。あれから20年近く経ちますが、人相手にゲームをするときなどはよくその時のことを思い出します。

 

将棋符号将棋の格言

 

居玉は避けよ(いぎょくはさけよ)

 

居玉とは最初に玉がいる位置に居続けること。居玉のままで終盤になると右から左からと狙われやすく、囲いも薄いため玉はどちらかに囲うべきということ。

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