手得や駒得|初心者の将棋教室

将棋で得をするのは駒得だけではない

得をするといえば、さっき学んだ通り駒の交換で価値の高いものを手に入れるんでしょ?と思うかもしれません。

 

でもそれだけじゃないんです!
手得というものもあります!

 

 

それでは図で説明します。

 

手得

 

@この局面で持ち駒に歩が一枚あります。手番はこちらです。

 


 

 

手得

 

A持ち駒の歩を打ちました。

 


 

 

手得

 

B相手は歩で取ってきます。

 


 

 

手得

 

C飛車で取り返して念願の王手です!

 


 

 

手得

 

D歩で受けられました。

 


 

 

手得

 

E飛車を逃げました。次は相手の手番です。

 

 

あれれ?はじめと同じ局面だったのになぜか相手の手番になってる!?

 

そうです。あなたは手損をしてしまったのです。

 

このように、全く同じ局面なのに手番が入れ替わってしまうことがあります。明らかに損ですよね。これを手損や手得といいます。

 

 

 

ポイント将棋の思い出特集 息子の成長を実感した瞬間 M・U 女性30代

 

我が家の息子が将棋を始めたころ、それは小学校に入ったばかりの頃でした。3つ上の娘が学校で、将棋を覚えてきて、将棋盤を買ってあげたのがきっかけでした。もちろん、娘も将棋を覚えたて。それでも、楽しいようで、毎日、私や主人に将棋の相手をせがむようになっていたのです。

 

そんな姿を隣で、ずっと見ていた息子は、いつの間にか将棋の指し方を覚えるようになったのです。そして、娘の練習相手にまでなるように・・・。しかし、そこは3つの歳の差が大きく出てしまいます。いくら、息子が頑張っても、なかなか娘に勝つことはできず、悔し泣きをする毎日でした。

 

そして、娘の将棋ブームは過ぎていったのですが、以前、お姉ちゃんに勝手みたい息子は、一人でも将棋をさすようになったのです。ひとりで、パソコンのソフトで練習までするほどに・・・。そして、万全の状態で、お姉ちゃんに勝負を挑む日がやってきました。

 

娘は、面倒な感じでしたが、いざ始まると弟に負けたくない一心で真剣な顔つきに。しかし、特訓を重ねてきた息子と、ブームが過ぎて興味が薄くなった娘との戦いは、息子の初勝利の結果を出したのです。そして、同じ日の夜、父親に臨んだ勝負も見事、息子の勝利!

 

末っ子で、いつも姉に負けて泣いてばかりだった息子が、少し大きく見えた瞬間でした。

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