駒が成るとはなんだろう|初心者の将棋教室

将棋の駒は成ることができる

将棋では駒が敵陣3段に進んだときに駒をひっくり返すことができます。
また、敵陣3段から駒が出るときにもひっくり返すことができます。
これを駒を成るといいます。

 

敵陣3段とは自分からみたときの下の赤い部分になります。

 

将棋敵陣

 

 

【駒が成るにはこんなルールがあります】

 

・成るか成らないかは選ぶことができる。
・一度成った駒は表に戻すことはできない。
・成ると動けるマスが変わる。
・王と金は成ることができない。
・敵陣に持ち駒を打ってもいきなり成ることはできない。
 敵陣に持ち駒を打ってから次に動いたときに成ることができる。

成駒の動かし方

それでは成り駒の動かし方を説明します。
基本的には成ると強くなることが多いのですが、場面によってはそうでないときもあります。

 

 

龍

 

【竜王】
飛車が成ったものを龍王と言います。
「りゅう」とよびます。

 

飛車の動きに斜めに1マスだけ動きが追加されます。

 

 

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龍

 

【馬】
角が成ったものを馬と言います。
「うま」とよびます。

 

角の動きに縦横に1マスだけ動きが追加されます。

 

 

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成り銀

 

【成銀】
銀が成ったものを成り銀と言います。
「なりぎん」と呼びます。

 

 

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成り桂

 

【成桂】
桂馬が成ったものを成り桂と言います。
「なりけい」と呼びます。

 

 

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成り香

 

【成香】
香車が成ったものを成り香と言います。
「なりきょう」と呼びます。

 

 

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と金

 

【と金】
歩が成ったものをと金といいます。
「ときん」と呼びます。

 

弱かった歩がかなりの力を発揮してくれます。
と金で相手陣の金や銀と交換をして得をしたりします。

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